DC金融教育協会が主催するDC金融教育フェスティバルで4月26日にプレゼンをしました。
テーマは「企業型DC ~ 事業主責任とガバナンスの重要性」というものです。
なお、この仕事は私が併設する高松アクチュアリー事務所として引き受けたものです。
ただ、最近は中小企業でも選択制DCが広がってきていますので、このHPでもご紹介しておきます。
DC金融教育協会の星野代表とは、半年ほど前に、別の用件でお知り合いになる機会がありました。
たまたま、私がDCガバナンスハンドブックの作成メンバーであったことをお伝えしたところ、「一度、プレゼンをお願いできないか?」と依頼されたものです。
私としてもこのテーマには思い入れがありますので、少し時間をかけてプレゼン資料は用意しました。
主な内容は以下の4点です。
・DCガバナンスとは何か?
・DCガバナンスはなぜ重要か?
・DCガバナンスの体制
・DCガバナンスの実践方法
資料にはサントリーの事例なども盛り込み、参加者の方が具体的なイメージを持てるように工夫した積りです。
使用した資料を下に貼っておきますので、ご興味のある方はご覧ください(どなたでもダウンロードができます)。
参加者の皆さんにどこまでご理解いただけたかは不安ですが、一人でも二人でも、この問題に関心を持ってくれる方が増えたとすれば私としては満足です。
当日の会場は両国にある国際ファッションセンターです。
プレゼンを終えたあとは、両国駅界隈を散歩してから、駅の近くのちゃんこ料理屋さんでちゃんこ鍋のランチとビールを楽しみました。
豚肉のちゃんこ鍋はとても美味しく、1,100円という値段の割にはボリュームも十分で、何だか孤独のグルメのような満足感の高いランチです。
機会があればまた訪れてみようと思っています。